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09« 2009/10 »11

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uchiyamashatai

Author:uchiyamashatai
内山車体のブログへようこそ!
愛車のキズ・ヘコミから車検整備まで
幅広く対応致します。

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チョウ!!!高張力鋼鈑

先日、鈑金修理でダイハツ タントが入庫しました。
鈑金工場長が作業を担当。
見た目はそんなに大したことない、線キズに伴うへこみ。
さぁて鈑金すっかぁ と 作業にかかりだした工場長。
へこみを中心に塗装をサンダーで削っていきます。
(塗装の上から鈑金は出来ないので)
タントのドアの材質は、とても軽くて丈夫な薄い鉄板。
塗装を削るためにサンダーを当てるだけでも
鉄板がペコンペコンしてしまいます。
これ以上鉄板が伸びてしまわないよう気をつけながら
色をめくっていきます。

そして、半田溶接で、鈑金工具とへこみ部分を溶接し、コンコンと
へこみをひっぱり出します。それを何度も繰り返し
ある程度までへこみが戻れば、パテをつけていくのですが。。。

何度引っ張っても、なかなかへこみが出てこない
やっと出た!と思って、次の工程に必要な工具を
取りに行ってるすきに。。。
ぺっこ~ん 
またや(´Д`υ)

超高張力鋼鈑と分類される鉄板は、衝撃に強く
そして、とても修理しにくい材質なのです。

数年前までは、自動車のフレームなど骨格部分に
採用されていたのですが、ここ数年のうちに
外装にも採用されるようになってきました。

衝撃吸収ボデー
聞いたことある方もおられるでしょうね

車内の人を守るために、外側をつぶれやすくし
出来るだけ外側だけで衝撃を吸収できるように
作られた構造です。

素晴らしい技術です。
が、直すほうにとっては、とんでもなく厄介です(ㆆܫㆆ。)

見た目は大したことないのに、修理代が高い
なんてこともあり得ます(-_-;)

ユーザー様に鉄板の材質を理解しろなんてむちゃな話です。
でも、ご理解いただけるととてもありがたいです(~_~;)
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